中古住宅の買取相場と損をしないためのポイント

中古住宅 買取相場
 
中古住宅の買取を依頼した場合には、その相手は不動産会社となります。

中古住宅の買取相場としては、仲介で売却した時の60から80パーセントが相場となっています。

現在市場で売買されているものが3000万円であれば、1800万円から2400万円ほどが相場になるということです。

なぜ不動産買取の場合は、買取価格がこれほど安くなってしまうのでしょうか?

今回は中古住宅の買取相場と損をしないためのポイントについて解説していきます。

 

 

■なぜ不動産買取は安くなるのか


不動産買取の相場が市場価格よりも安くなる理由としては、不動産会社も転売で利益を出さないとならないからです。

仲介であれば不動産を売りたい人と買いたい人を結びつけることによって、

仲介手数料を受け取ることができます。

この部分が利益になっていることはだれもがわかるでしょう。

しかし不動産買取の場合、仲介手数料による利益を出すことができません。

そのため買取の場合は、住宅をリノベーションしたりリフォームしたりして付加価値をつけることにより、

高く売却できるようにして利益を出すことを考えます。

 

そのほかにも売却ではなく賃貸経営に変更することもできるでしょう。

また不動産取得税や登録免許税などの様々な納税の義務が不動産会社に生じることになります。

登記のために司法書士にお願いすることになれば、その報酬を司法書士へ支払わなければなりません。

さらには物件をハウスクリーニングしたりリフォームしたりと様々な費用も発生することでしょう。

その後に売却するためには宣伝広告費や人件費などの負担もかかってきます。

もしも3000万円で売却できる住宅を2400万円で買い取ったとしても、

上記の諸経費を考えると、最終的な利益は100万円出ればよいといった状況です。

 

またすべての物件がすぐに買い手はみつかりませんし、賃貸に出せるわけでもありません。

買い取ったけれどもなかなか売却につながらなかったりすることもあり、

このような事情によって仲介による価格よりも安くなる傾向があります。

 

 

■損をしないためのポイント


不動産買取で損をしないためのポイントとしては、まずは周辺の相場をしっかりと把握しておきましょう。

周辺の情報について知っておかなければ、不動産会社から査定の結果を教えてもらった時に、

それが高いのか安いのかを判断することが難しくなります。

相場については身近なところで調べることができます。

チラシやインターネット、店頭などの広告が挙げられます。

 

実際に売却物件として出されている情報をこれらによって知ることができるでしょう。

しかしこの価格についてはあくまでも目安となるため、参考にしすぎるには注意が必要となります。

そして不動産流通標準情報システムを使うこともできます。

これは国土交通大臣が指定しているシステムで、地域や間取り、専有面積などを指定したうえで、

取引情報を検索することができるものです。

ここで表示されているものは実際に売買が行われた成約価格なので、

周辺の状況を知るときには大きく参考になることでしょう。

 

そして土地総合情報システムもお薦めです。

これも国土交通省が提供するシステムで、成約価格だけではなく所在地や土地の面積、

形状や前面道路などの条件などの情報についても知ることができます。

これらは無料でだれもが利用できるものなので、事前に調べておくことをお勧めします。
そして不動産の取引が多い時に買取を利用することにより、通常よりも高く売却できる可能性が上がるでしょう。

1~3月、9~11月は新生活が始まる時期にもなり、

この時期に合わせて住み替えや引っ越しを検討する人も多く見られます。

このような不動産の取引きが活発になる時期に合わせて自分も動くことにより、

通常よりも高値で買い取ってもらえる可能性が上がります。

 

 

■最後に

 

いかがでしょうか?

今回は中古住宅の買取相場と損をしないためのポイントについて解説しました。

 

不動産買取は仲介に比べると、価格が低くなりがちです。

ですが、早期売却したいときや、売却後の手離れの良さを考えると、メリットも大きい取引です。

今回解説したポイントを押さえて取引を行えば、上記のメリットに加え、

金額的にも満足のいく取引にもなり得ます。

 

当社には、不動産買取の経験豊富なスタッフが多数在籍しています。

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